先日、日本木型工業会の木型業の代表として経済産業省への協議会に参加してきました。
11月に毎年開催される”素形材月間”の関係で、30回記念行事として木型業を呼んでいただき参加いたしました。
このような国のプロジェクトに参加することはかなり前から緊張してましたが、参加した他の工業会の専務理事様がとても良い方ばかりで緊張もほぐれとても貴重な時間となりました。
木型業は大きな企業が少なく昔から家族経営のスタイルでものづくりを営んでいる企業がほとんどです。
他の工業会の運営状況と比べると桁違いですが、我々木型業はモノづくりの基盤であることは忘れず、技術の継承をしていかなくてはいけないとつくづく感じました。
従業員を何十人と抱えることができない業種であることで工業会を大きくすることは今後難しいと思いますが、身の丈に合った活動でこれからも運営をしていこうと感じました。