3月14日、九州福岡にて第3回木型若手経営者会議が開催されました。
35名の日本木型工業会会員と会員外の方と今後の木型業について語り合いました。
PM2から中州のアクア博多会議室にて開かれ、討論が5グループに分かれて行われました。
2時間近く話し合い、各グループ代表の発表・質疑応答で無事に終えることが出来ました。
話の内容として、
・どうやって技能を継承していくか、新入社員のやる気・社員の繋がり強くしていく。
・少人数でやっていくには横のつながりを強固に。
・木型の金額を理解してもらう
など基本的なことから
・3Dプリンター・3Dスキャナ・NC化などこれからの技術にも目を向け話しました。
3回目を終えましたが、すぐに解決する話ではなく、これを機に今後の方針を鮮明にしていく糧になりました。
全国的に仕事はそこそこあるようでそのあたりは何よりです。
まだまだ、木型業は全国的にみて親子で行っているところが多くあり、大きくなろうという野望はあるのですが実現できないように思われます。
それと値段が安いので付加価値も付けることすらできないという声もありました。
このような会に時間をつけ来られる方は間違いなく何事も吸収し広く観ようという方々ばかりですが、まだまだ足りないように思います。
弊社も少人数で動いていますが、野望・希望はいつも忘れず持っています。
木型を一般の方々が普通に知っているような業種にし、何事も大きな目でやっていきたいものです。
次回、懇親会や2日目の行事についてアップします。
九州の方々のおもてなしは今回もすごいものがありました。
絆が強いです。
いろいろとお世話になりました。 ありがとうございました。