弊社では毎年仕事始め時に鋳物定盤のレベル出し(ソリ確認)をしています。
今年のレベル出し時に弊社としては大きな2000×1000の鋳物定盤(2枚)のソリを確認しました。
確認したところ長手の方が中央部にかけ0.6~0.9のくぼみがありました。
もともとこの2枚の定盤は写真のように長手のみの支えがあり中央にはありませんでした。
そので、業者様にお願いし、中央に支えを施行いただきました。
これで、02~0.3のソリでおさまりました。
長年の支えがない鋳物のソリなので、なおるのか?と思いましたが、無事に終えることができました。
木型工場での0.2~0.3の精度は問題ありません。(作っているものにもよりますが)
これでまた、精度のある定盤・型を作ることができます。